タイトルは、朝日新聞27面に出たタイトルです。福島民報では、「市長専決無効求め提訴」となっています。他の新聞は、不明ですがいずれにしても昨日の県庁記者クラブでの記者会見を受けての内容です。

またしても朝から2件の励ましの電話を市民から頂きました。負けないでがんばってくださいというものでした。昨日の説明にもあるように、議会制民主主義の根幹に触れる問題であり、執行部との法律解釈での不一致から、司法の判断にゆだねるものとしたのです。

市民からすれば、これがどう生活に影響するのかとなるでしょうが、あくまでも議会軽視、議会無視といえる今回の専決処分の執行は、今後の議会運営にも大きく影響を及ぼす先例とならないためにもここで踏みとどまらなければならないと考えます。

市民の皆様にとってわかりにくい議会というコップの中の騒ぎと受け止めることなく、議会というチェック機関を通さず市長の判断で全てを決めていくことは、行政の在り方として大変危険であり、「第二の夕張」となる兆候であることをご理解いただきたいと思います。

尚、このことについて(他でも結構ですが)ご意見質問などありましたら、是非書き込みいただきたいと思います。しっかりと情報公開説明責任を果たして参りたいと思います。