初めて、小高区で開かれている大悲山月明かりコンサートに参加した。第4回を迎えるということだが、昨年は台風で中止され、昨年演奏を予定していたオカリナコンサートが開催された。
さすがに夜になると冷え込むが、駐車場から会場までの沿道に松明が掲げられ、月は出ていなかったがオカリナの調べは、秋の夜深けにはぴったりで、参加者はその寂しげで暖かく包み込む音色に聴きいっていた。兎に角、昼と夜では雰囲気が全然違う別の世界が創られていました。
大悲山の生い立ちについては、省略するがこのような文化財が小高にあることも知っていてもらいたい。できればもう少し多くの市民に参加していただきたいというのが、これからの期待でもある。