夜7時から、原町市中心市街地活性化基本計画見直し策定委員会のワークショップが、商業者中心で開催されました。
前回は地域の財産資源と課題問題についてグループごとに話し合われました。今回は2回目ですが、全国の成功事例や進行中の事業がコンサルからスライドで紹介されました。
このコンサルが、今までのコンサルと違うのは、提案やまとめだけをやるのではなく、実行に移すということです。
今回のコンサルは企業体ではなく、全国でそれぞれ実践しているコンサルが集まったNPOである点に可能性を感じます。どうすればできるか、どういった国の補助事業があって引っ張ってこれるか、行政と住民や商業者が一緒になって考え、実行していく点に期待したいと思います。
今回の事例で興味深かったのは、新潟県の新井市で、中心市街地の地主さんが大地主であることでした。
原町市と留意している点で興味があります。
それをマイナスとするかプラスとするかは、地域の住民のやる気次第だということです。
市街地の活性化は、私のライフワークの一つでもあり、今後も具体的に勉強しながら活性化を実現したいと考えています。