14時より鹿島生涯学習センターさくらホールに於いて、介護サービス事業の主に要支援事業について、地方自治体に移行し、ケアサービスの事業計画を平成29年4月までに策定しなければならないことから、事業所や議員、市民の理解と協力を得るための説明会です。
説明講師には、コンサルの岩名礼介氏で、全国の先進事例などの紹介がありました。
言うまでもなく、日本は人口減少と高齢者増が進む中、団塊世代の後期高齢者が数年後には一挙に増えることから、今から生活支援サービスは出来るだけ地域で、元気高齢者やNPOなどの協力で補い、事業所の介護師は重度介護に対応して貰う取り組みが必要です。
参加者には区長さんの顔も多く、専門的な説明が多く分かり辛かったかとも思う。これからは市民の理解と協力が不可欠ですので、一般市民に向けた分かりやすい説明は、今後も必要です。