NPO法人かけはし主催の高齢者パソコンサークルの発表会に出席しました。震災前から毎年恒例となっており、5回を数えます。回を重ねる毎にレベルも高くなっているのに驚かされます。会員は60名以上で7つのグループに別れ、週一回の作品作成の勉強会とおしゃべりが株式会社ダイコーさんを借りて行われています。大内社長は、地域貢献と高齢者の居場所を提供して、ボランティアでやっています。と話されていましたが、正に今南相馬が直面している高齢化率34%という高齢者対策の一つに、パソコンを活用して指先を動かし、アイデアを考え、集まっておしゃべりでコミュニケーションを深めることは、効果的な政策に繋がるものと思われ、大いに期待し、市も連携支援に力を入れるべきと感じました。