総務常任委員会で、北海老海岸災害現場視察がありました。
防波堤をも破壊する自然の威力(波の力)を痛感しましたが、件とのタイアップによりスムーズに専決によって工事は進められています。最終的には3ヵ年をかけて、海岸沖100メートルに離岸提を設置し、海岸線には波防提を設けます。
同時に鹿島区の常磐自動車道サービスエリアについて、現地を調査しました。サービスエリアについては、株式会社日本道路公団が設置するのですが、地域の情報発信と活性化に繋がる施策としてその背後地の活用という目的で12月議会では、調査のための補正予算を認めました。
内容を聞いてみると、旧鹿島町時代に28ha.の計画をしていたようですが、全面的に見直すということで今後18ha.に縮小された中で白紙からの計画となっています。地権者も30人以上いるということですし、第二のタラソテラピーとならないようにしっかりと調査し、進めたいと思います。