議会の閉会中の現地調査で、先に原町区のトンネル工事749.5mで掘削工事で南から北に抜けたことから、現地の進捗調査を行いました。この地区の工事は、山が水を大量に含んでいるため、月に凡そ41.3mと通常の半分のスピードで進んだということです。水は、毎分700ℓと大量となるため、水抜きをしながらコンクリートで固めながら進むといったものです。
この区間(常磐富岡~相馬)47kmの竣工は平成23年度で、相馬から北の工事を含めた常磐自動車道全線開通は、平成26年度となる予定です。尚、鹿島サービスエリアについては、全線開通時にオープンとなります。